ぽてぽて日記

ただの日常を書いていこうかと。

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MURO FES 2017とはどんなイベントか

先週末の7/22,23でMURO FESという夏フェスに行ってきました

私が唯一毎年行ってるフェスです

 

MURO FESとは

ムロツヨシさんのファンイベントではありません(笑)

渋谷O-Crestの元店長の室清登(ムロキヨト)さんが2012年に始めたフェスです

 

近年フェスが増加し、お客さんがライブハウス離れをしていると感じたため、ライブハウスから始まったバンドが野外でライブを行い、ライブハウスシーンにも還元していけるような場所が作れたらいいなと思い立ち上げたそうです

 

 

MURO FESはどこで開催?

2012~2015年晴海埠頭客船ターミナル

2016年新木場Studio Coast

2017年お台場野外特設会場

 

晴海埠頭が東京オリンピックの選手村として再開発されるため、2016年から使用できなくなり、新木場Studio Coastに変更

このとき、初めて室内フェス開催となりました

 

2017年お台場の野外特設会場で行うことにより、野外フェスが復活しました

 

開催日は?

例年、7月の3~4週目の日曜日に開催

2017年は初の2Daysのため、土日開催となった

 

チケット代は?

2017年は1days 5200円、2days 8000円とかなりお安い料金

某有名フェスでは1days 1万越えるのが一般的

# テレビによく出るアーティストが出るため、高いのも納得ですが

 

どんなバンドが出るの?

これが一番大切ですよね

MURO FESでは、O-Crestのライブハウスで育ったバンドが出る傾向にあります

室さんとともに歩んできたバンドマンが多いが、2017年にO-Crestの店長を辞めてから、O-Crestとは関係なく、いろんなバンドマンが出演するようになりました

 

アルカラ

MURO FESといえば、アルカラのイメージが強い人が多いのではないですかね

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アルカラは、2012年から2016年から毎年トリを飾っています

異例ですね!!毎年トリというのは!!

2017年はアルカラ主催のフェスがあったから・・・?出なかったですが、アルカラと室さんのコラボが好きなので来年出てくれることを期待しています

# 私はアルカラが一番好きなバンドです

 

グッドモーニングアメリカ

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こちらは毎年出てるグッドモーニングアメリカ(グドモ)!!

グドモからのアルカラの流れが多いです

グドモ無しではMURO FESを語れないと言っても過言ではないです

グドモでモッシュ・ダイブが起こり、終わったあとのお客さんの笑顔は凄いです

 

LACCO TOWER

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こちらもMURO FESの常連です

Vo.ケイスケさんのMCで感動して涙する人は少なくありません

# 私はいつも涙が止まりません

最近ではドラゴンボールの主題歌にも適用され、人気が高まっています

 

GOOD ON THE REEL

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GOOD ON THE REELもMURO FESの常連です

Vo.千野さんの表現力には圧巻!!

歌詞を聴くと切ない曲が多く、とても心に刺さります

 

 

そのほかにも

My Hair is Bad, 04 Limited Sazabys, BLUE ENCOUNT, Rhythmic Toy World, ircle, バックドロップシンデレラ, LUNKHEAD, SUPER BEAVER, a flood of circle, yonige, AJISAI, ストレイテナーなどが出ています

 

 

MURO FESの良いところ

1.アットホーム感がある

他の大型フェスと違って、広くありません

ステージが3つしかなく、会場内のどこにいてもステージが見えるようになっています

そのため、端っこで座りながら見ることも可能!!

端っこ、後ろで座りながら、ビール飲みながら、ご飯食べながら見れるのは、他のフェスでは味わえない楽しさです

 

2.トイレが混まない

これ大事です

大型フェスだと、トイレに30分近く並ぶこともあります

そのため、このバンド見たいのにトイレ行ってて見れない・・・なんてことがMURO FESでは起こりません

なんて嬉しいのでしょう!!

2017年はすべて仮設トイレでしたが、スタッフの方が定期的に掃除に来ていたので、とても綺麗でした

 

 

3.いつもどこかで音が鳴っている

ステージが2つ隣り合わせにあり、左側のステージでやっているときは右側のステージでセッティングをし、終わったら交代するため、常にライブを見ることができます

大型フェスでは、ステージが隣というようなことはあまりなく、離れているため、時間のロスが生まれますが、MURO FESでは隣同士なので好きなバンドを聞き逃すことがないです

 

 

 

まとめ

これからもMURO FESは続いていくと主催者である室さんがおっしゃっていたので、フェス初心者の方もぜひ行ってみてください