確定拠出年金を企業型から個人型へ移換手続完了
ついに、企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金への移行処理が終わりました
なかなか6ヶ月の期限過ぎた手続きの方法についてネット上に載ってないので、私の体験を元に書いていきます
わかりにくい!わからない!などあれば、コメントください(^^♪
前回は、個人型確定拠出年金(iDeCo)の手続き方法について書きました
今回は、個人型確定拠出年金の初回手数料について書きます
国民年金基金連合会からiDeCoのへ年金資産が移換できた場合、JIS&Tから移換手続完了通知書が届きます
※SBI証券(iDeCo)からもメールが届きます(前回の記事参照)
この通知書には、国民年金基金連合会にあった年金資産があなたのiDeCoの口座に移換されましたよ!という内容です
また、この移換時にかかった手数料についても記載されています
金融機関の移換手数料1,080円が手数料としてかかったので、年金資産から支払っておきましたよ!という内容になっています
※SBI証券では移換手数料がかかりますが、大和証券では無料だそうです
金融機関だけではなく、iDeCoは加入時にどこの運営管理機関でも国民年金基金連合会の手数料がかかります
今回、私がSBI証券でかかった手数料は以下の通りです
国民年金基金連合会の手数料 | 2,777円 |
金融機関(SBI)の移換手数料 | 1,080円 |
合計 | 3,857円 |
国民年金基金連合会の手数料はどうなんだろう?
そのお知らせについては現在届いていませんが、SBI証券のiDeCoでログインしたところ、この移換手続完了通知書の④移換された個人別管理資産額から2,777円引かれた額が移換されていました
合計どのくらいの手数料がかかったのか
退職後、6ヶ月以内に手続きをした方と自動移換された方を比べてみました
手数料 | 6ヶ月以内の方 | 自動移換の方 |
---|---|---|
移換 | 4,320円 | 4,320円 |
国民年金基金連合会 | 2,777円 | 2,777円 |
SBI証券 | 1,080円 | 1,080円 |
特定運営管理機関 | 0円 | 3,240円 |
国民年金基金連合会 | 0円 | 1,029円 |
合計 | 8,177円 | 12,446円 |
自動移換された方は、前回の記事で話した4,269円分を多く支払っています
手数料だけで、12,000円超えはなかなか痛いですね(;'∀')
終わりに
これで、確定拠出年金6ヶ月過ぎた場合について書き終わりました
これを見てわかるように、6ヶ月過ぎると、4,269円余分に払うので損します
なので、できる限り早く手続きをしましょう!