企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金への手続き方法1 加入者喪失手続完了通知書
本日、企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金への移行処理が終わりました
なかなか6ヶ月の期限過ぎた手続きの方法についてネット上に載ってないので、私の体験を元に書いていきます
わかりにくい!わからない!などあれば、コメントください(^^♪
会社辞めた後、一番面倒で大変な作業が、確定拠出年金の手続きです
今回は、退職後最初に届く加入者喪失手続完了通知書の話をします
加入者喪失手続完了通知書にはどんな書類が同封されている?
加入者資格喪失手続完了通知書の書類が退職してから1~2ヶ月頃に届きます
ここで同封されているものは5つです
- 加入者資格損失手続完了通知書
- 送付書類の一覧表
- iDeCo(個人型確定拠出年金)ポータルのご紹介
- 資格喪失時のお手続きのご案内
- 加入者口座属性変更通知書
それぞれ説明していきますね
1. 加入者資格損失手続完了通知書
加入者資格喪失の手続きが完了したという通知書です
基礎年金番号・口座番号等、今後の手続きで必要となる紙になります
一番重要な紙なので、無くさないようにしましょう
2. 送付書類の一覧表
送付書類の一覧が書いてある紙です
加入者資格を喪失した後に転居する方・名前変更等の手続き方法が書いてあります
その手続きの際に必要な本人確認書類についても記載してあります
3. iDeCo(個人型確定拠出年金)ポータルのご紹介
このサイトの紹介が書かれている紙です
www.jis-t.kojingata-portal.com
JIS&TのiDeCoプランの紹介があります
このあたりはWebサイトを見て確認しましょう
4. 資格喪失時のお手続きのご案内
今後の手続きについて詳しく書かれています
こちらに書いてある内容とほぼほぼ同じです
どういう条件の人が
個人型の確定拠出年金へ移換するのか
脱退一時金の受け取りができるのか
企業型の確定拠出年金への移換するのかが書かれています
5. 加入者口座属性変更通知書
加入者資格喪失後に、氏名・住所等が変わった方が提出する書類です
変更がない場合は、不要です
提出の際は、この用紙と本人確認書類を添付する必要があります
本人確認書類は、この中から1つ提出すれば大丈夫です
有効期限内の
- 運転免許証のコピー
- 運転経歴証明書のコピー
- 各種健康保険証のコピー
- 各種福祉手帳のコピー
- 印鑑証明書
- 旅券(パスポート)
- 各種年金手帳
- 写真付き住民基本台帳カードのコピー
または
発行日から3ヶ月以内の
- 印鑑証明書(印鑑登録証明書)の原本
- 住民票の写しの原本
- 住民票の記載事項証明書の原本
- 署名証明書の原本
- 在留証明書の原本
それぞれ注意点があります
それは、2. 送付書類の一覧表に記載してあるので確認してください
ここまでが、加入者喪失手続完了通知書について同封されているものの説明でした
加入者喪失手続完了通知書が届いたらやること
個人型の確定拠出年金へ移換する方に向けての説明をしますね
加入者喪失手続完了通知書が届いて、私たちがやることは、どこのiDeCoにするか決めることただそれだけです
iDeCoは、現在400弱の運営管理機関があります
この中からどこに加入するか決めなければいけません
退職してから6ヶ月しか期間がないため、早めに取りかかりましょう
私は、口座管理手数料が無料のSBI証券か楽天証券に絞り、そこからどちらにするかを決めました
これは、好みもあると思うので、気になるところがあれば資料を取り寄せて比較しましょう
終わりに
加入者喪失手続完了通知書が届いたら、出来る限り早くiDeCoの資料を取り寄せましょう
途中で思い出してやることはほぼほぼないです
面倒な作業が増えるので、ちゃちゃっとやっていきましょう